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工場(クーリングタワー)用
エルセのご案内

熱交換器のスケールを剥離し付着を防止
​薬剤投入量、ブロー水の大幅カットで経費も環境負荷も軽減。

​「水」から見直す工場経費の提案です

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空調用や工場における製造ライン、熱処理工程の水冷式冷却塔(クーリングタワー)で使用される水をエルセ水にすることにより、配管の保守・延命が可能です。同時に熱交換器や充てん材、配管内のスケールを剥離し、付着を防止することで熱交換効率を改善。電気使用量の削減にもつながります。従来の濃縮倍率管理とは違い、ブロー水の大幅な削減と薬品使用量を低減することができ、経費節減はもとよりSDGsに即した環境負荷の軽減につながります。

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エルセのクーリングタワーへの効果!
​8つの効果をご紹介します。

工場の水循環性能を蘇らせ、維持するんだ

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パイプの詰まり予防①

配管内のスケール付着防止

排水管(塩ビ管等)のスケール付着を抑制し高圧洗浄の回数を減らすことで、清掃費を削減し管の延命を図ります。

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1

効果

パイプの詰まり予防②

赤水が止まった!

赤錆(腐食化錆)を黒錆(腐食ストップ錆)化させ、かつスケールを除去し耐用年数を超える給水管を延命させます。

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2

効果

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5

効果

経費削減・節約①

電気代20%削減の事例あり

効率的な熱交換や水の循環が可能になり、ポンプによる無駄な増圧がなくなるため電気料金の削減につながります。熱交換器に0.3㎜のスケール付着により消費電力20%UPというデータもあります。

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6

効果

経費削減・節約②

クーリングタワーを見直し

水冷式クーリングタワーにおける従来の管理手法と異なり、ブロー水を大幅に削減可能です。排水処理水量も同時に削減することで、水資源の節約と環境への配慮を実現します。

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3

効果

工場の効率アップ①

熱交換器の性能蘇り

熱交換器内のスケールを剥離、付着を防止することで熱伝導効率の低下を防ぎます。熱交換器内に固着したスケールは軟化するためメンテナンスが楽になります。

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4

効果

パイプ延命①

その配管、まだ使える!?

配管本来の寿命まで活用できると考えられています。配管の新規交換タイミングが想定しやすくなり、建物や設備の資産価値を計画的に維持することが可能です。

経費削減・節約③

薬品投入量の減少

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7

効果

スケール対策・錆対策薬剤の使用量を大幅に減らすことが可能。費用負担や環境への負荷も減少します。エルセ導入企業では薬剤使用ゼロの冷却塔も多く稼動中です。

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8

効果

経費削減・節約④

排水処理量の削減

水冷式クーリングタワー管理時のブロー水を大幅に削減することで、排水処理量も削減。排水処理設備においてはエルセ水が活性汚泥へ好影響を与えている例も確認。

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エルセのクーリングタワーへの導入事例

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熱交換器配管のスケール
再付着防止効果に注目!

エルセを設置して1ヶ月で、熱交換器に付着していたスケールが殆ど剥離し、表面が見えるほど綺麗になっています。

設置1ヶ月目から更に39日経過してもスケールが付着していないため、剥離効果だけではなくて、再付着防止効果まで充分に得られていることが
分かります。

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熱交換器の奥のスケール

(写真上段)熱交換器の奥のスケールまで剥離して、熱交換器の壁面が露出してきていることが分かります。

(写真下段)スケールの剥離が段々進んでいることが分かります。

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冷凍機の熱交換器(チューブ内部)

冷凍機の熱交換器の開放点検を実施しました。

チューブ内部、波型スパイラル状の部分にスケールが引きかかって、薄く滞留していましたが、非常に柔らかく、コロイド状になっていたので、洗浄器で水をかけるだけで綺麗に落ちました。

普段は水が常時循環し、コロイド状のスケールも結晶化せずに循環するので、設備の熱効率に悪影響はないと判断します。

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水道使用量の検証

2013年4月17日にエルセ装置を設置し、薬剤をカットして運転。8月7日から電気伝導率による自動ブロー装置を停止して、1回/月の手動ブローを実施。

結果としては、H24の8月~10月までの水道使用量が1121㎥でしたが、エルセ装置設置後のH25年の同じ時期は236㎥まで減り、3ヶ月で885㎥の水が削減できました。

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水道使用量の検証

1.薬剤コストの削減

薬剤コストは100%削減。2013年4月下旬にエルセの運転を開始し、600RTの冷却塔4台のスケール防止剤を100%カットして運転しています。

2.ブロー水削減による水道コストの削減

2013年8月から自動ブロー装置をOFFにして運転をしていました。8月~10月までの水道使用量が前年度の同じ時期の使用量に比べて、885m2減っています。東京都の上下水道料金は750円/m2なので、3ヶ月間の削減コストは885㎥×750円/m2=663,750円となり、年間の削減コストは、663,750円×4=2,655,000円と想定されます。

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スケール(炭酸カルシウム)結晶比較

エルセ設置前と設置後の水の成分を比較

エルセ設置による、水の成分変化はほとんどありません。

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エルセ設置前と設置37日後のスケール結晶の大きさを比較

目視ではエルセ設置後のスケールのほうが、粒子の細かな結晶になっていることが確認でき、電子顕微鏡においても、結晶の大きさが細かなものであることが確認できます。

エルセを通過した水は、スケールが、成長しにくく付着しにくくなります。

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処理流量に応じていろんなタイプがあります!

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クーリングタワー向けの​エルセユニット

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SCT型

クーリングタワー向けにストレーナーとポンプ、エルセ本体をユニット化。冷却用循環水をセラミックス処理することで、多くのCO2を大気中から吸収し、水中に溶存しているCa、Si、Mg等と結合させ、CaCO3、MgCO3

​、SiO2等の化合物(スケール)形成を阻害します。その結晶のまわりにカチオン皮膜が結成された状態でコロイド状のものとなりスケールが剥がれます。

同一電荷を持つコロイド状の結合体であるため、さらに結合して大きな結晶となる事はなく、配管内部や熱交換器伝熱面に付着することもありません。この結合体は自重によって徐々に沈殿し、流速の遅いクーリングタワーの下部パンに堆積します。なお、結晶粒子の表面にカチオン皮膜を形成する事により堆積した結晶同士の結合がゆるく、スケールは成長しません。よって、ブロー水を大幅に削減できます。また、沈降した堆積物は定期的な清掃でクーリングタワー外に排出しますが、薬品を含まないので環境への負荷も与えません。

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エルセ 導入後の節約効果や経過を
​まとめたレポートを差し上げます。

工場への設置は様々な事例が豊富にあり、その都度導入検証や実験導入の上設置しています。設置をご検討いただける企業・工場のご担当者には、導入後の節約効果や経過報告、学会発表論文などをまとめたレポートを送らせていただきます(郵送をご希望の方はご住所を書き込んでください)。設置に関するご相談やお見積もりも承ります。

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